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熱の伝わり方

2016.04.21

薪ストーブの熱が、お家の中をだんだんと暖めていく(*^_^*)

だけど、具体的にどうやって?って感じですよね(^_^;)

まぁ、熱の伝わり方なんて、専門的に調べないと感覚的にしか分からないですよね(>_<)

熱く感じるから、その熱がだんだんと伝わって行く・・・ の様な感じだと思います。

って事で、少しだけ調べてみました。(途中から、方程式や数式だらけでストップしましたが・・・)

基本中の基本!!

熱の伝わり方は、3つに分類される!!

下の3項目が、熱の伝わっていく形態らしいです(^^)/

1、「伝導」 ・・・ 個体中を熱が伝わっていくこと

2、「対流」 ・・・ 気体・液体などの流体を伝わっていくこと

3、「輻射」 ・・・ 遠赤外線によって伝わっていくこと

この基本をを踏まえて、薪ストーブの熱の伝わり方を考えてみます。

薪ストーブ内の薪の燃焼から得られた熱が、本体の鋳物内側へ対流輻射で熱伝達し、鋳物内でその熱が伝導し、本体表面へ伝わり、室内の空気へ熱伝達され、空気が対流し始めると同時に、鋳物表面から輻射が始まりストーブ回りへ熱が伝わっていく・・・ の様な書き方になるかもしれませんね(物理学は得意ではないのですいません)

但し、対流は、暖めた空気を循環していくので、薪ストーブが直接見えない様な影の部分も暖めていきますが、輻射は、その様な部分を暖めるのが不得意だと考えられます。

この基本を頭に入れておけば、熱の断熱や遮熱方法も考えられますね(@_@)

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T.D.